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【つれづれ雑記】
 
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2018年07月の日記です




▼2018年 7月30日 (Mon)   -- No.[10]

晴れ
NHKスペシャル『アインシュタイン 消えた天才脳を追え』は、ドキュメンタリー映画『アインシュタインの脳』(1994 イギリス 日本公開は1998)の続きというか、面白かった。
あの映画に出ていた杉浦教授も遺影(2006年に死去)で登場、所有していた脳の切片は親族に引き継がれていた。
1955年、トーマス・ハーヴェイという教授によって研究のため遺族の了解を得て摘出されたアインシュタインの脳。
アキラみたいに樹脂でコーティングされた切片。ハーヴェイが残した分割図に名がありながら、所有しているかどうか明かさぬ学者も多く、すり潰されDNA検出されたものもあり、240のピースが再び揃うことは まずなさそうだが。
半数の所在が確認されたという。
正確にいうと、134片は所在確認。14片が所有者判明。残る92片は行方不明。
ハーヴェイから引き継ぎ、大量の切片を所有しているドクターXが凄いね。


▼2018年 7月26日 (Thu)   -- No.[9]

くもり
先週の金曜から、再び猫の侵入が始まった。
1匹らしいが、初日のみ足跡。その後はジョウロや竹竿が位置ずれ。このイタズラっぷり、去年生まれた子猫の片割れかも知れぬ。
それにしても素晴らしい運動神経、大した猫だ。バリケードもこれ以上は無理。
芝にウンコされるのも時間の問題か、庭に猫トイレ設置を真剣に考えている。

文春の小林信彦エッセイ、闘病記が一段落し映画や小説の話題が戻ってきた。いよいよ文壇の森繁状態ですね。

※ 27日の早朝、ついに 🐈 を視認。間違いない、子猫が成長してウチに再度アタックをかけてるのだ。


▼2018年 7月23日 (Mon)   -- No.[8]

晴れ
猛暑猛暑の名古屋で、さぞかしグッタリしてるとお思いでしょうが、私はこのところ毎日、パテ埋めペンキ塗り穴掘り土運びに掃除。
繁殖したサボテンも植え替えた。
手が空くと、イラスト描き。
突如ターボスイッチが入った?どうにも不思議なり。


▼2018年 7月17日 (Tue)   -- No.[7]

晴れ
ブックオフで買った「小村雪岱随筆集」を読む。
今年の2月に出たばかりで高い本なのに、もう売ったか。
泉鏡花と関係深い、江戸イラストレーター。資生堂に席を置きつつ、装丁や挿絵や舞台・映画美術も手掛けた。
何となく男色家と思っていたが、奥様がいたそうな。やっぱり鏡花の紹介だって(あるサイトに奥様の親族からコメントがあり、それによると奥様は花柳界の人で、やはり芸者だった鏡花夫人の妹分とか)。
鏡花の死から1年後の1940年、後を追うように脳溢血で急死。享年53。


▼2018年 7月11日 (Wed)   -- No.[6]

晴れ
3月に古賀新一が亡くなっていたとは。享年81。
2ちゃんの追悼板で

人間の骨を粉にして給食に混ぜたら
食ったやつの腹に人の顔が浮き出てきたみたいな話だけ覚えている

と書いていた人がいたが、私が幼い頃に読んで震え上がった、トラウママンガの1つではないか?
少年誌の別冊で読んだような。たしか養鶏場が火葬場の裏にあり、経営者の婆さんは貰い受けた骨粉を密かにエサに混ぜ、ニワトリを飼っていた。そのニワトリをさばいて食べた男(婆さんを殺し、カネを奪う展開があったかも)に人面瘡ができる…という筋だったような。
火葬場の骨粉の件は、ラストで明かされる構成だったはず。
あと、ひばり書房の本で読んだ、山中で私営火葬場を営む夫婦に引き取られた孤児少女の恐怖譚も忘れがたい。
私にとっての古賀新一は、エコエコアザラクじゃなくて火葬場恐怖マンガの人であった。


▼2018年 7月 9日 (Mon)   -- No.[5]

晴れ
大雨は大変な被害をもたらしたようだ。全国で100人以上が死亡。

加藤剛の訃報。享年80、もっと若いと思ってた。


▼2018年 7月 7日 (Sat)   -- No.[4]

くもり
雨は一段落だが…久々にちょっと凹み、夜半に目覚め眠れず。
親のせい?自分のせい?境界の問題は難しいな。
まぁ、庭の半面が盤下げされて眺めが変わるんだし、考えるだにしなかった事が出来るんだと良い方に考えるかな。木の位置替え、虫が芯に入った木の撤去、笹は繁茂して最近 鬱陶しくなってるし処分するか。


▼2018年 7月 4日 (Wed)   -- No.[3]

くもり
最近お気に入りの、ショッピングモールのフードコートへ。
広いのがいい、いろんな人間模様も見られる。
今のところ お酒持ち込みも注意されない。氷があるし、夕方は良い刺身や総菜も安くなるから一緒に買って、フードコートで一品 暖かい料理を注文すれば角は立たぬ。
安上がりな晩酌である。
昨日、入り口横のベンチに座り文庫本を読む、小太りのリーマン風に目が止まった。
10数年前、通勤バスでよく見た男だ。体型は同じだが、髪がずいぶん白くなっている。
当時も、車内で毎日のように本を読んでいたっけ。

ショッピングモールは、私を含めた行き場のない人たちを営業時間内引き受ける場所でもある。
ゾンビがモールに殺到する有名な映画があるように…。
前、ベンチに座って延々とケータイで話してる中年男を見かけた。身なりは良いがメンタルが壊れているのか?相手のいない1人喋りなのは明らかだ。最近見ないな。
太ったジャージ青年は知的障害者らしいが、いいスマホを持って、ニソニソしつつ ずうっとゲームしてる。家は裕福かも?
厄介な婆様が2人。1人はクレーマーらしく、1人はインディオのような風貌でずっと座ってる。
みんな、行き場がないのかな。

小太りのリーマン、家庭があるかどうか知らないが。私が晩酌を終え1時間半後に帰る時も、まだ座って文庫を読んでた。
…もう閉店だよ。


▼2018年 7月 3日 (Tue)   -- No.[2]

くもり
昨日は久々に都心へ。
有名デパートが閉店したが、横のブックオフが入った系列ビルはそのまま。

コンビニ前などの灰皿がある喫煙スペースは、休憩時間もオフィスで吸えぬビジネスマンが溜まって、ふかしているが。今日見かけたリーマンは、何と昼から葉巻!時代に逆行する、こういうヤツもいるんだな。
地下街で若いリーマンが、公衆電話を使ってるところを見る。ケータイが壊れたか?最近はご老人でもスマホ、なんだか新鮮。

特に好きじゃないが、今朝は4時半に目覚め、人並みにワールドカップを観る。ベルギーに逆転負けした日本、世界の壁は高かったか。
サッカー熱が冷め、ワイドショーの興味はチェンライのタムルアン洞窟で行方不明になったサッカーコーチと少年13人が発見されたニュースに移った。
溜まった水に阻まれ、救出作戦は長期に渡ると見られる。


▼2018年 7月 1日 (Sun)   -- No.[1]

晴れ
昨日は草むしりの汗をスーパー銭湯でスッキリ、クーポン券で食事しながら一杯。グッスリ。

久々に鬼太郎を観たが、まくら返し が登場する今日の話も大傑作!
ゴミ部屋と化したマンションの一室から始まり、若い上司に仕える中年部下の悲哀、疲れた大人を子供に変え夢の世界へ誘うのが まくら返しでなく大昔に人柱として殺された少女の霊だったり。
夢だから何でもあり、パースの効いたロボット vs 鬼太郎、目玉おやじが鬼太郎の父として全身復活登場…と、テーマ性と娯楽性がブレンドされ見どころ満載。お見事!
ずいぶんキャラをいじったトリッキーな作画カットも見られ、今年のマイベストに本シリーズは入れざるを得ないな。





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