|
戻ったが…何て蒸し暑いんだ! さっそく草むしり、掃除。ゴミが大袋2杯。
移動中に観た、『ジャーニーマン』(2017)というイギリス映画が良かった。 栄光のボクサーが試合で脳に損傷を受け手術するが、廃人同様になり私生活も崩壊。自殺未遂も起こすが、旧友トレーナーや家を出た妻の協力も得てリハビリ。立ち直って行く話だ。 ベタといえばベタだが、自宅で試合のフラッシュバックが襲い、愛児の鳴き声も気に障って洗濯機に閉じ込めたりするヒリヒリするような描写が凄い。 遂に自殺を決意するボクサーが、橋から川へ飛び込むところ。水面の揺らぎショットが不気味で良。 パディ・コンシデインという40代の英男優が脚本監督主演のワンマン映画で、『ロッキー』のスタローンを意識したか?長編の監督は2作目という。90分強の尺も適切。 奥さん役のジュディ・ホイタッカーも印象的。 |
|
|
|