半間巖一を調べていたら 1
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『怪獣王子』の印象的な音楽を担当した半間巖一(ハンマゲンイチ)。ジャズの凄い人。 Google+ にこんなプロフィールが。 以下、記述のWりを一部修正・補足しつつ引用する。
1929?年生。 戦後のジャズ全盛期、中央大学在学中に学生バンド ジャズコンで競い合い、プロの資格も取得。 当時 日本を代表する音楽誌「スイングジャーナル」誌(1947〜2010休刊)の日本JAZZ人気投票 第1位に選ばれる。 NHK 出演の折に見出され, 「海外放送」を皮切りに ラジオ時代の『紅白歌合戦』第1回から参加。のちに音楽責任者を務めることになる。 NHKラジオ日曜 朝9時『音楽夢くらべ』では、即興のピアノ伴奏を11年間担当(幼少の吉永小百合が2回出演し、ともに天才賞を戴いた)。 『世界の音楽』『立体音楽堂』『花の星座 』。 NHKオールスターズ オーケストラの専属 作編曲家に。代表作「ヴィヴァ NHK 」は、『紅白歌合戦』でも演奏される。 数々の一流バンドに在籍、著名歌手 有名バンドに関わり、作編曲(美空ひばり 江利チエミ フランク永井 坂本九 原信夫とシャープスアンドフラッツ 来日時にレコーディングしたポール・アンカほか)が認められ地位を確立する。 TV時代に入り、NHKや民放の看板音楽番組も数知れず担当。 博覧会のために『EXPO '70 大阪万博 エレニトニクス噴水(エレクトロニクスの誤記か?夢の池にある、イサム・ノグチの噴水か)の音楽』『沖縄海洋博 アクアポリスの音楽』 。 歌舞伎とジャズの結び付き、東宝歌舞伎『長谷川一夫 沓掛時次郎 舞踏・春夏秋冬』『石橋(しゃっきょう)』 。 1970〜1990年代『TBSレコード大賞』音楽監督。 戦後、日本に無かった数々の洋楽音楽を、音楽制作者 音楽プロデューサー 音楽構成者となって示し、現在の隆盛に導く多大な貢献をして来た事実に、喜びと誇りを感じています。
趣味に車、鉄道模型( ジオラマ) 、RCアンティーク飛行機 RCヘリコプターの製作 操縦。 園田 直(そのだすなお 1913〜84 元陸軍軍人で、外務 厚生大臣を勤めた) が会長の日本RCヘリコプター協会および、やはり園田氏が会長の「模型飛行機 すなお会」 元役員。 全国からの会員推薦で選ばれ、世話人代表として園田氏が お亡くなりになるまでの数十年間、「山中湖サマービックフェアー」を毎年 夏に開催。 園田氏は大会に無欠席のマニアでもあり、会員とも政治抜きの素晴しき友でした。ご冥福を心から会員一同お祈り申し上げます。 模型界の巨匠で京都東本願寺の名僧 大谷演慧(1914〜〜2008 鳥人間コンテストでも役員を)も、幹部会員では異色を放ちました。 TBS『日曜特バン』で取材、高視聴率で3回再放映。「週刊新潮」グラビアでも紹介。
自筆の華麗なプロフィールにウソはなかろう。 でも… |
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