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【つれづれ雑記】
 
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2018年03月の日記です




▼2018年 3月30日 (Fri)   -- No.[13]

晴れ
風が強く、桜も散りかけだ。

チビのロケットマン・北の将軍様が まさかの変容、韓国 中国 アメリカ オリンピック委員会までが敏捷に動いて、世界情勢は激変。戦時中の遺恨を引きずる日本は、アメリカだけに阿っても立場ナシですか。
今後、うわべだけでも大陸の雪解けが進めば。
金正日は映画好きだったそうだが、金正恩が もしそうなら、北朝鮮は国土をロケ地として提供するビジネスを始めたらどうか?
武侠 戦争 SF映画向きの知られざる土地が多々あるだろうし、綺麗な女性はいっぱいいそうだし、優秀な兵士だってエキストラ起用できる。ロケ時には農民を一定数雇用しなくてはいけないシステムを作れば、金が落ちて饑餓問題も解決だ。
拉致問題が解決の暁には、日本と『プルガサリ2』を作る日が来るかも。


▼2018年 3月29日 (Thu)   -- No.[12]

晴れ
BSでやる『真夜中のスーパーカー』を録画予約し、飯に行こうと思ったら、NHKでやる小泉今日子の『マイ・ラスト・ソング』という番組に気が付いた。
久世光彦の同名エッセイを基に、朗読と浜田真理子らの歌、満島ひかり 樹木希林とのトーク。小泉は歌わないが、とても良かった。
東京と大阪で、今年もライブハウス公演があったそうだ。
「どういう時に男に飽きる?そしてそれを どう伝える?」
「つがいのような相手に出会いたい」
「向かう目的地が同じなら、そこ(パートナーのところ)へ行けばいい」
トークも深い。聞き手は又吉先生。
『スーパーカー』録画は、再放送回しに。

ケイティ・ペリー、『スッキリ』でトーク中に大好きなローソンの唐揚げを頬張りすぎ、戻す!宣伝になったのか?コレ。


▼2018年 3月25日 (Sun)   -- No.[11]

晴れ
たけしの書き下ろし短編、割と良かったので、週刊文春を久しぶりに買う。
同誌では、小林信彦の闘病記が依然続いているが。
80年代中盤にこじれて以降は交流がない2人、この機会に編集者を介して復縁したら?
欽ちゃんとだって、長いブランクの末に対談本を出したし、気難しい小林先生の最後の花道は、コレしかないと思います。


▼2018年 3月24日 (Sat)   -- No.[10]

晴れ
山の伐採飯場を舞台にした同名映画を少し前に観たが、この『ならず者』(1964.4 東映)は、香港・マカオロケのアクション。
高倉健主演のギャング映画の中でも、秀逸な作品ではないか。
東宝の『香港の夜』(1961)、前々年の社長シリーズや前年のクレージー映画でも香港ロケは敢行されているが、ノワール映画らしく澱んだ色彩で捉えられた東京オリンピック前夜の香港は、いちだんと魅力的。撮影は林七郎。
麻薬ボス役の丹波哲郎も好演。 裏切った愛人 三原葉子を射殺する前、部屋にあるピアノの鍵盤を拳銃でポロンとやるカットがたまらない。マカオの石畳の裏町でロケされた銃撃戦も必見だ。
あと、香港のスラム(九龍ということだが、ロケ地は別の場所かも)で、道に立ってる子供を高倉がひょいと跨いで行くカットはアドリブだろうが面白い。
殺される点心売りの少女を演じた高見理沙は、この年に4本ほど出演したあと、引退したようだ。
待ってる女(南田洋子)を望遠レンズで捉えた、ラストシーンの余韻も たまらない。
加賀まりこは、横浜のシーンのみ登場。

ククさんという方が2005年に書かれたブログを引用、一部追記。
…本作にインスパイアされ、ジョン・ウーが『男たちの挽歌・最終章』(1989)を作ったことは有名な話。
『ならず者』の香港公開タイトルが『雙雄喋血記』なのに対し、『狼』の原題が『喋血雙雄』である。
「喋血」というのは、中国語で “あたり一面血の海” みたいな意味。つまり、激しい争いそのものを象徴するような言葉だと思う。ジョン・ウーの映画は、いつもクライマックスは「喋血」だよな。
『ならず者』の場合は、アクションシーンだけでなく、健さんと南田洋子のあのシーン(胸を病んでるらしい娼婦の南田、喀血し苦しんでいる時、喉に詰まった血をを高倉が吸い出してやるキスシーン)も連想される。
「雙雄」というのは字面のとおり、ふたりの英雄、並び立つ英雄って感じかな。
『狼』の場合は、チョウ・ユンファ 周潤發 と ダニー・リー 李修賢 のこと。殺し屋と刑事……追われる立場と追う立場にありながら、ふたりはどこか通じるものを感じあう。
『ならず者』の場合、健さんにシンパシーを感じるのは、丹波哲郎と杉浦直樹のふたり。じゃあ「三雄」じゃないのか、とも思うが、まあ丹波と杉浦が顔を合わせることは一度もないので、“健さん―丹波” “健さん―杉浦” でそれぞれ「雙雄」なのだろう。
丹波は中国人ボスで、杉浦は日本から来た麻薬Gメン。このふたりが、健さんの一本気なところに惚れて、窮地に陥った彼を助ける。
こういう人物の配置以外にも、銃突きつけあいとか、女性との つかのまの触れ合いとか、『狼』がいかに『ならず者』に影響を受けているかがわかるシーンは多い。


▼2018年 3月19日 (Mon)   -- No.[9]

くもり
初放送はタイミングが合わず観られなかった、『荒神』の再放送を土曜日に観た。
ネットで書かれていたほど悪くない。
内田有紀、背中に経文を入れるシーンで もちょっとサービスカットが欲しかった。
ハンザキ系で、バルゴン→グラボイズ舌にバラゴン→ガボラ足、パワードケムラー風の牙にシンゴジラ目で分裂増殖しそうな怪物は、白昼に出現し よく暴れており、感心。
ラストバトルは夜だが、闇夜ではなく円谷英二風な青白い夜。寺の山門が静かに崩れてから、怪物が這い上がって来るところが良い。
大魔神のエンディング風に、献身する内田。蟲師風エフェクトで経文が怪物の体を覆い、白く溶解し絶命。骨はどうなったか不明。
NHKはなんで、本作を樋口監督に任せなかったのかな。『精霊の守り人』やってもらうよか、コッチでしょ。文庫の解説も書いてるのに。

昨日は日本映画専門チャンネルで、『この世界の片隅で』を録画。

『怪獣王子』21 22話に登場する、岩石落としが得意なパタセパウロザウルス。図鑑ではジゴロドン gigolodon or Jigorodon だが、劇中ではそう呼ばれる。
実在の恐竜か、造語なのか、どうも分からん。造語でも、こんな名前はフツー思いつかんでしょ。
発見者の名を付けた、Patasse paul saurusなのかな?
岩石落としの恐竜が、崩れた岩に埋もれて絶命するのは皮肉。ネッシーも唖然としてました。
いつものネッシーは、長い首や尻尾の一撃で恐竜を転ばせ、足で頭部を踏みつける戦法が得意。トドメはアニメ合成の火炎で焼き殺す。野趣あふれる格闘です!


▼2018年 3月15日 (Thu)   -- No.[8]

晴れ
「1973『日本沈没』完全資料集成」(友井健人編 洋泉社)、立ち読みしたが結局購入。
暗く潰れた画面なので、よく見えなかったミニチュアの写真がいっぱい!
これだけでも買いです。
マントル対流や沈没シミュレーションなどのアニメが、月岡貞夫の仕事と判明。
竹内教授が説明する、アルコールランプや こんにゃくを使った地震メカニズムの説明映像は誰が作ったのかも知りたかった。
宮城(きゅうじょう)避難民の空撮映像に砂鉄を使ったという話の検証(中野特技監督も、今回はインタビューで言及していない)も欲しかった。

追記…数年前に録画したように思ったが、見つからない。VHSソフトとVCDしかない。手っ取り早く、ネット上にあったのを再見。
D−1計画の二谷英明 滝田裕介 中丸忠雄(皆、亡くなってしまった)、総理秘書官の加藤和夫(1997年以降の消息が不明らしい)らが目立ってるなぁ。本作に説得力を持たせたのは、この役者たちである。
「大部分の者が死ぬだろう。なぜなら、大部分の者はそんな事(日本沈没)が起きると信じてないから」という統計学者役の二谷のセリフが深い。


▼2018年 3月13日 (Tue)   -- No.[7]

半間巖一を調べていたら 3(完)
晴れ
父と二回目の母、父はヤクザなので、まともな長男の私を殺害するため毒殺(猛毒水銀を食事にいれた)を計って、半間家をつぶすため事件を起した。危険なので自分の家を購入して茨城県に移った。しかし以前より父と二回目の母は精神病がひどく、このように悪い文章を書いて世間から隠すため長男を殺すため毎日仕事している。父の車のベンツ(また他の車)に一緒に乗れば、飛び込み自殺して、長男の私を殺すことを実施された。とても危険な父である。また父は自分で職につけず、前の母を精神病院に強制して入れて殺害して、金持ちの防衛庁の所長の長女と再婚して職についた人だ。父は悪事で自分で金稼ぐ人だ。二回目の母の父は毒殺事件ですぐに事件を隠すため責任を取って亡くなったが、去年は二回目の母もこの事件で潰れて死んだ。他にも無数にこのような事件は父はやっている。父はこう言う自分でまともに叩けない知的障害者なので、息子を殺害してしまった芸能人など仲間に多く持ち生活している。芸能人でアルツハイマー障害のたかしま(忠夫か)さんなどそうである。また父は中央大学法学部時代にバンド組んで遊びにせんねんして父に怒られ教育費を一時停止された上に、焼酎を教授に出して単位を取得して大学を卒業している。父の書く文章に注意するように、だれでもバレる嘘を徹底して作り書くから、大きい精神病者の病気である。本家の私、長男に爺さんからの財産をすべてよこす約束であったが、父は自分で高級車メルセデスベンツなど買って、使い遊んでまともな長男を嫌うので財産をよこさないようにしている。病気で運転できない父が無駄に購入者を買っている、お金を捨ててしまう病気が父に多くあるのだが、役所が真面目な長男の仕事の盗みで、資本金135億円のSOTEC社を盗んでいるので、無視して精神病で出してはならない財産を父と二回目の母に流し捨てさせた。父は住み込みの女中やお手伝いを2人殺害していて、仕事の助手(タケさん)も全部運営と仕事取りを強制してやらせて、過労死とガンにさせ殺害している。その後 父は作曲の仕事ができず人の曲を盗んで書き換えては仕事するので、編曲家をしていたNHKを追放された。父は度々嘘の文章を書いて人々に伝えるので、そのつど長男が父の悪い経歴あまり見せないようにしているのに、父のだましや、嘘の文章を訂正修正するたびに、世間に父の悪い経歴が広まってきたのだ。もうどうすることもできない危ない父である。殺人は父は他人にも平気でできるので、注意のこと。

…茨城在住の長男 半間厳(ハンマイワオ)氏は、先妻との子なのだろうか。
半間巖一氏は、現在もお元気なんだろうか。
父への恨み骨髄、何やら相続がらみで揉めてる様子、改行なし電波系の書きっぷりの巌氏。投稿動画もあるようだが、いろんな意味で「ホンモノ」らしい。
某神社のようなコトにならねばよいがねぇ…と心配も束の間。父・半間巖一は2015年10月に亡くなっていたのが判明。享年87。
長男 巌氏には相続が つつがなく行われ、平穏の日々が訪れたと思いたい。

「父が人の曲を盗んで…」のくだり、『怪獣王子』レンジャー部隊のテーマが『黄金の腕』剽窃なのは明らか(『地下室のメロディー』『スパイ大作戦』似のBGMも)だから、苦笑。


▼2018年 3月13日 (Tue)   -- No.[6]

半間巖一を調べていたら 2
晴れ
パパ、84歳 !
明日からマリアンナ医大の「人間ドック」に入り 3日間の入院をする、年をとると思っても見なかった所に障害がでる。自己症状がないので自分では分からない、医師の判断で入院して精密検査をする。
私の父 巖保は84歳で亡くなったが 半間家、 母ミノリ系は長寿の家系である。
親が長生き出きるのは、長男夫婦がしっかりしているからである。
私は大学の学部に入学してから一切 自分の収入で学費を払い 生活 結婚をし、援助は祝金のみで賄った。
半間家は先が見えない、私が長生きしないと 600有数年の歴史を持つ半間家が消滅する。 分家の事も考えなければならない。
その為にも未だ長生きせねばならない。
巌君が その気を起こして 家に戻って再出発しなければ間に合わない。
毎日の電気代を計算して生きて行く様では将来はない、春になれば経済も良くなる。
海から離れている巌君の家 土地も、多少の値上がりが考えられる。タイミング良く売却して我家に戻れ !
半間家の行く末を相談し、将来に繋(つな) げよう。

平成25年1月21日 半間 巖一

…という送られたメッセージ(メール)を引用し、離れて暮らす長男は楽天ブログで以下のように怨み節を綴っていた。ビックリ!


▼2018年 3月13日 (Tue)   -- No.[5]

半間巖一を調べていたら 1
晴れ
『怪獣王子』の印象的な音楽を担当した半間巖一(ハンマゲンイチ)。ジャズの凄い人。
Google+ にこんなプロフィールが。
以下、記述のWりを一部修正・補足しつつ引用する。

1929?年生。
戦後のジャズ全盛期、中央大学在学中に学生バンド ジャズコンで競い合い、プロの資格も取得。
当時 日本を代表する音楽誌「スイングジャーナル」誌(1947〜2010休刊)の日本JAZZ人気投票 第1位に選ばれる。
NHK 出演の折に見出され, 「海外放送」を皮切りに ラジオ時代の『紅白歌合戦』第1回から参加。のちに音楽責任者を務めることになる。
NHKラジオ日曜 朝9時『音楽夢くらべ』では、即興のピアノ伴奏を11年間担当(幼少の吉永小百合が2回出演し、ともに天才賞を戴いた)。
『世界の音楽』『立体音楽堂』『花の星座 』。
NHKオールスターズ オーケストラの専属 作編曲家に。代表作「ヴィヴァ NHK 」は、『紅白歌合戦』でも演奏される。
数々の一流バンドに在籍、著名歌手 有名バンドに関わり、作編曲(美空ひばり 江利チエミ フランク永井 坂本九 原信夫とシャープスアンドフラッツ 来日時にレコーディングしたポール・アンカほか)が認められ地位を確立する。
TV時代に入り、NHKや民放の看板音楽番組も数知れず担当。
博覧会のために『EXPO '70 大阪万博 エレニトニクス噴水(エレクトロニクスの誤記か?夢の池にある、イサム・ノグチの噴水か)の音楽』『沖縄海洋博 アクアポリスの音楽』 。
歌舞伎とジャズの結び付き、東宝歌舞伎『長谷川一夫 沓掛時次郎 舞踏・春夏秋冬』『石橋(しゃっきょう)』 。
1970〜1990年代『TBSレコード大賞』音楽監督。
戦後、日本に無かった数々の洋楽音楽を、音楽制作者 音楽プロデューサー 音楽構成者となって示し、現在の隆盛に導く多大な貢献をして来た事実に、喜びと誇りを感じています。

趣味に車、鉄道模型( ジオラマ) 、RCアンティーク飛行機 RCヘリコプターの製作 操縦。
園田 直(そのだすなお 1913〜84 元陸軍軍人で、外務 厚生大臣を勤めた) が会長の日本RCヘリコプター協会および、やはり園田氏が会長の「模型飛行機 すなお会」 元役員。
全国からの会員推薦で選ばれ、世話人代表として園田氏が お亡くなりになるまでの数十年間、「山中湖サマービックフェアー」を毎年 夏に開催。
園田氏は大会に無欠席のマニアでもあり、会員とも政治抜きの素晴しき友でした。ご冥福を心から会員一同お祈り申し上げます。
模型界の巨匠で京都東本願寺の名僧 大谷演慧(1914〜〜2008 鳥人間コンテストでも役員を)も、幹部会員では異色を放ちました。
TBS『日曜特バン』で取材、高視聴率で3回再放映。「週刊新潮」グラビアでも紹介。

自筆の華麗なプロフィールにウソはなかろう。
でも…


▼2018年 3月10日 (Sat)   -- No.[4]

晴れ
森友問題再燃、昨日は国有地売却交渉に当たっていた近畿財務局職員が自殺した(3月7日らしい)と報じられた。ついに国税庁長官辞任に追い込まれた前・財務省理財局長も自殺せぬよう、監視を付けるべし。
どうなるのかね〜?この政治クライシス。
籠池夫妻がブタ箱から出て、サンジャポに出演する日は近いか。

2年ほど前、10話まで観て 放ってあった『怪獣王子』を、14話の遊星鳥人編最終回まで観た。
小学校の高学年のとき観て以来だろうか。

突っ込みどころ満載(まず金門橋を破壊、世界中を飛んで我が防衛省研究所上空まで来ながら攻撃せず、威嚇するだけで去る円盤!角竜はツノ、剣竜は口から光線を出せるのに、ネッシーには何故か使わない!…等々)ではある。だが特撮カットは多く、合成など今観ても上々の出来。小嶋伸介の特撮を褒めたい。
戦闘機がF104ばかりではと思ったか、YF12が3機編隊で登場する回あり。

レンジャー部隊で、九州男児の橋場一曹(槍田順吉)は好感の持てるキャラ。
14話から登場するアイパッチの西住三曹(デビュー作『忍者部隊月光』のイメージを残した山口暁、のちのライダーマン山口豪久である。41歳で死去)は、鳥人指令を 背に挿した日本刀で倒す。
鳥人司令(菊池英一)のハンドアクションは、宇宙猿人ゴリ(遠矢孝信)に引き継がれたか。
研究所所員で、シリア・ポールもセミレギュラー出演。
ミサイル発射カットに代表されるリズミカルな編集と、エルマー・バーンスタイン『黄金の腕』(1955)主題曲に似たレンジャー部隊の戦闘曲が耳に残る。


▼2018年 3月 8日 (Thu)   -- No.[3]

くもり
シネフィルイマジカで『ガガーリン 世界を変えた108分』(2013 日本公開済)を観た。
映画がロシア=旧ソ連版『ライトスタッフ』になっちゃうのは仕方ないですけど、世界初の宇宙飛行士となる候補生の婦人たちの描写など、ソックリ。
1961年4月の歴史的打ち上げ前夜から始まり、ガガーリン(ヤロスラフ・ザルニン)の過去がインサートされる構成。
映画は113分だが、本編の長さは彼が宇宙にいた時間108分に合わせてあるようだ。
VFXは優秀で、バイコヌールでのヴォストーク1号打ち上げシーンに『オネアミスの翼』を思い出す御仁もおられよう。液化燃料が超低温のため、ロケット表面を覆った氷が剥がれ落ちる描写は無いですが…。
「地球は青かった」ってセリフは、最後まで出なかったですね。
そうそう、劇中で第2宇宙速度って言ってました!『妖星ゴラス』以来ですな。

偉業を成し遂げたユーリ・ガガーリンは、ソ連の広告塔となり世界行脚。日本にもやって来た。自分を取り巻く状況の変化から、酒に溺れたり自傷行為に及んだともいう。
その後、宇宙に行くことは無かった。
1968年にミグ戦闘機を操縦中に謎の事故死。最後の階級は大佐、享年34。

映画でもライバルとして描かれたゲルマン・チトフ(映画ではヴァディム・ミシュマンが演じた)は彼に遅れること4ヶ月、ヴォストーク2号で宇宙へ。
航空大将まで上り詰めたあと政治家に。2000年にサウナ入浴中、心筋梗塞で急死した。享年65。

映画には、設計者のコロリョフ(ミハイル・フィリポフ)宇宙計画統括のカマニン将軍(ウラジミール・ステクロフ)フルシチョフ書記長(ウラジミール・チュプリコフ)も登場する。

なおスクリーンサイズ、IMDbではワイドとなってるが放送版はビスタであった。


▼2018年 3月 6日 (Tue)   -- No.[2]

晴れ
雨が上がった。
昨日は歯科で、残った歯の根っこが虫歯になってるのを抜いてもらったが…いや〜痛かった。
今朝腫れてなかったので、ホッとする。
その後、歯科から「調子は どうですか」との電話あり。


▼2018年 3月 5日 (Mon)   -- No.[1]

くもり
昨夜(4日)は久しぶりに、近所のファミレスへ。

隣のテーブルに来た3人の子連れ夫婦、奥さんがやかましく メガネの旦那はおとなしい。
そこへ現れたのはやはり3人の子連れ夫婦、友人らしいが旦那は見事に植物系男子で無言。
奥さん同士の会話、わめく子供、うるさいうるさい!
それにしても2組の夫婦、子供の男女比も同じで、競っているのか。
旦那たちは酒も飲ませてもらえず、幼子の食事とトイレ係。いったい何に楽しみを見出してるのか?

「ワタシ、感染症ある。母子感染」
「えっ」
東南アジア系女性の返答に驚くラッパーみたいな男。ナンパか風俗スカウトか。たぶん後者だろう、なんかマニュアル広げてたから。
新潟から来たという女性、シレッと言ったが…HIV?
これ以上の聞き耳は無理、明日(5日)の歯医者に備え、帰って寝る。





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