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【つれづれ雑記】
 
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2016年05月の日記です




▼2016年 5月31日 (Tue)   -- No.[12]

少年は森に消えた
晴れ
北海道七飯(ななえ)町、5月28日夕刻。
家族のレジャー中に言うことを聞かなかったので「躾のため」反省させようと、車から降ろされ駒ヶ岳ふもとに広がる森の一本道に置き去りされた小2の少年が数分後戻ったときに「消えていた」事件は謎だらけ。
最初は「山菜採りのため山道に入った」と、世間体を考え嘘を言っていた夫と、それを否定しなかった同乗者の妻・娘、夫をかばう妻の母親が怪しいと感じられるのは当然だが。
熊でもなく、某国工作員かギャオスみたいな怪鳥にさらわれたというような、意表を突いた「解決篇」を望みたい。
※ 自衛隊の捜索でも、手掛かりすら見つからない。置き去り話自体を疑う段階が来たのか。或いは偶然通りかかった車のドライバーに助けられ、親元になんか2度と戻りたくないと少年がゴネていて通報されないのか…。

キッズステーションで再放送されることになった『おそ松さん』は、諸事情からパロディ満載の1話をやらないそうで。
今回のリメイク版って、あーいうハッチャケが毎回楽しめると思っていたら、現代ダメ青年像を六つ子に投影した仕掛けが女子人気を呼んじゃって。
大ヒットはいいが、なんだか本末転倒ですな。

『PON!』にまた、宣ちゃんの吉岡里帆が出てた。録画できてラッキー。


▼2016年 5月29日 (Sun)   -- No.[11]

二見忠男も出てた回
くもり
時代劇専門チャンネルで『赤影』を飛び飛びで観ている。
後半も面白さ無類。
何でもありなのは構わんが、ちょっとソコは許せないというか、ヘンな所も多い。
第3部に登場する梟怪獣ガッポも謎だ。
北村英三演じるセムシ根来忍者・流れ星左十が肩に乗せたフクロウの精が巨大化した怪獣だから、夜行性で明るさに弱いという設定は頷けるにしても。
翼で起こす突風以外の武器が、「自分の黒目から眩い火花を噴射して攻撃」というのは矛盾しすぎ。
ガスバーナーもかくやという、その火花は自分が眩しくないの?
初放送でこの回を観たかどうか記憶がないけど、今まで再放送で何回も観て、ヘンさに気がつかなかったよ。
赤影の照明弾攻撃で目が見えなくなったガッポが消え、左十も斬られる。
肩のフクロウがコテンと倒れるラストは印象的で、よく覚えてた。


▼2016年 5月27日 (Fri)   -- No.[10]

忘れない
晴れ
広島を訪れたオバマ大統領の脳裏に、幼い頃テレビで観た『フランケンシュタイン対地底怪獣』の断片がフト浮かんでいたかもしれない。
沢井桂子のおり鶴。

深井俊之助「私はその場に居た 戦艦「大和」副砲長が語る真実 太平洋戦争戦史最大の謎 レイテ沖海戦の謎の反転の真相」(宝島社)買って帰る。
栗田艦隊反転の決め手となった“ヤキ1カ”の怪電文を「用意」していたのでは…と書かれる参謀・大谷藤之助は戦後 政治家となり、1989年に亡くなっている。
深井氏は、現在102歳で壮健。
アイパッドも使いこなしているそうだ。
但し。この方の話は初出でなく、今までも折々に語られ否定されたケースもあるようで。
栗田や参謀のいる艦橋まで遠いのに、副砲長が持ち場を離れ、そこへ行けるわけないだろうというのが理由である。

猫フン、フェンスバリケード作戦で減ったものの、あと一匹が食い止められぬ。
いったい何処から庭の芝生に入るのか、サッパリ分からぬ。
超猫的ジャンプ力を有してるか、テレポート?


▼2016年 5月25日 (Wed)   -- No.[9]

労作
くもり
昨日は暑かった。今年、クーラー初稼働で除湿。

「エンニオ・モリコーネ映画大全」、思わず購入。
映画音楽大全でなく映画大全なのに注目。
モリコーネが音楽担当した、CDで曲は知っていながら内容は不明な未公開映画のストーリー・見せ場までが詳述されており、ウッカリ読み出すと観たくなるのが困る驚異の一冊。
オノマトペで曲のイメージを伝えようとする文章もグー。
マイベスト入り。
今夏は、ゴジラ新作合わせで特撮映画本が目白押しだろうな。


▼2016年 5月23日 (Mon)   -- No.[8]

助かってほしい
晴れ
アイドル活動をしてる20歳の女の子が、ライブハウスで逆恨み男性ファンに刺され重体という。
なんとか助かって、引退することなく事件をステップとし、ビッグになって頂きたい。

石井輝男監督『神火101 殺しの用心棒』(1966.12 松竹)を、10年ぶりに再見。
諜報秘密警察・神火に協力する国際冒険家(竹脇無我)の活躍を描くスパイ映画ブーム下のアクションものだが、先日の『ゴルゴ13 九竜の首』と同様に大規模な香港ロケを展開している。
なお吉村実子は、最近観ることができたフランスの未公開スパイ映画『OSS117 東京の切札』(1966 日本縦断ロケは、この年の4月からという)に続き、ボンドガール的役割で登場。
バニーガールや水着姿を披露していた。

『東京の切札』では、米国をユスる組織のタンカー船(内部は小型ロケット兵器製造工場)にスカイダイビングで潜入する諜報員ユベール(フレドリック・スタフォード)を車で空港へ送り、別れ際に彼の指を舐める。
ベッドシーンより、この場面にエロを感じた私。

吉村は、『007は二度死ぬ』(1967)ボンドガールに選ばれる線はなかったのか。
フランスチームに先越されたんで、外されたのでしょうね。
東宝女優・浜美枝と若林映子に決まり発表されたのは1966年6月中旬、候補には淡路恵子や草笛光子や入江美樹や滝瑛子や真理明美や中村晃子や緑魔子や内田高子も入っていたらしい。
日本縦断ロケは、7月からスタートした。

私がウルトラQに熱狂していた頃、仏英スパイ映画撮影隊がニッポンに続々と来ていたのですな。


▼2016年 5月20日 (Fri)   -- No.[7]

暁のモブシーン
くもり
なぜか朝4時に寝汗で目覚め、目が冴える。謎。

仕方なく起き、録画番組を観始めた。
舛田利雄監督『暁の挑戦』(1971.5)は、大正14年暮れに川崎で起きた鶴見騒擾(そうじょう)事件を扱った、フジテレビ制作の松竹映画。
フィルムが長年、行方不明になっていたそうだ。
映画斜陽期のこと、フジテレビは川崎市の協力や市民参加を得、観客の大量動員も狙ったようだ。
要は「護岸や工場建設のため働く土方と、地元を牛耳るヤクザの喧嘩」モノ。
だが、役所や軍隊や市民も一丸となり、武装した暴力団に立ち向かうラスト、河川敷のモブシーンは壮観。
萬屋錦之介と若林豪が主演だが、なんだか土方サイドは凡庸で。
逆に、暴力団=悪を代表する渡哲也の存在感がバツグン、一見の価値あり。
特撮ファンには、仮面ライダー参加前夜のエキスプロが担当した、多摩川堤防決壊シーンがお楽しみ。

今年初めて鮎を食べる。


▼2016年 5月16日 (Mon)   -- No.[6]

意外にも
くもり
『ゴルゴ13 九竜の首』(1977.9)を観る。
東映と香港合作。
1973年のイランロケ健さん版から4年、千葉真一がゴルゴに。
失笑必至の映画と思ったが、意外にも面白かった。
在りし日の九龍城はじめ、香港のスラムっぽい市街ロケが効いているのだ(冒頭のマイアミは、ロケに行ってるのか?)。
走行中の二階建てバスの上から張り出し看板につかまり脱出、ポールをクルクル回転しつつ歩道へ降りる、千葉のアクションが凄い。
…けど、ゴルゴってこういうキャラかいな?
70年代の中盤は、カンフー映画の亜流でアメリカでも人気だった千葉だけに、求められていたと言えばそれまでだけど。

何かの型抜き工場に偽装した麻薬の精製アジトが爆発するミニチュアカット、ヘリで逃亡するラスボスの某国領事(ジェリー伊藤)をロッククライミングしつつ狙撃するカットで合成あり。

志穂美サンの潜入捜査官はカワイイが、早々に殉職。
アイパッチの武器屋、鶴田浩二なのでビックリ。
冒頭の米人麻薬ボス(クレイトンという、姓だけクレジットされた外人俳優が演じてる。ブラジルの俳優?)や、ゴルゴに協力するオカマの読唇術師(アーウィン・パノス、ノークレジット。在香港俳優か)吹き替え、ナレーターは大塚周夫。
ハンサム香港刑事(嘉倫。ガルンと読み、本作を東映と共同制作した香港映画会社の代表で俳優)は広川太一郎、香港麻薬ボスの愛人(ダナ。乳の出てるベッドシーンあり)は中村晃子、水上生活者でゴルゴに助けられた女(エレーヌ・スン。1973年ミス香港)は池田昌子がアテており豪華。
高橋健二こと大葉健二も顔を出していた。

領事の父をゴルゴに狙撃され、孤児となった女児マリヤ(ジョアナ・トース)。
冒頭から、偶然会ったゴルゴをスナイパーとは知らず、絡むシーンが多かったが。
成長し、父の復讐に燃えるという続編を作る気でもあったのか?

今月は、やはり香港ロケの『神火101 殺しの用心棒』(1966.12 松竹)もオンエア。たしか2005年に録画したと思うが、また観るか。
少し前に『OSS117 東京の切り札』(1966)という日本ロケの未公開フランス製スパイアクションを観たが、吉村はアレに続いて007もどきヒーローの相手役を演じたのね。


▼2016年 5月14日 (Sat)   -- No.[5]

久々に廻す
くもり
夕方のバス、女子中学生が大量に乗って来た。
2人掛け席の隣が空いていたが、オヤジの横など座らんだろうと思いズレなかったら、どうにも座りたいオーラが出てる子が横に立った。
ズレて、座っていただく。
後ろの方で座っていた友人の隣が空くまで、横で密着してくれているオヤジサービス?な子であった。

某所のガチャコーナーで、ぽっちゃりソルジャーの第2弾を発見。
『史上最大の作戦』のゲルト・フレーべを想起させる、太め兵士の緑色フィギュア。
戦車に乗ったヤツが出るまで廻した。

虫コナーズのCM、「ぐぐぐ」とやる時の長澤まさみのワキに目が釘付け!

『あの空の果てに星はまたたく』(1962.5)という、東映映画を観る。
瀬戸内海の小島を舞台にした関川秀雄監督の青春ドラマ。
シナリオは新藤兼人。
千葉真一が丘さとみの相手役と思ったが、意外や神戸で肺を病み途中で死ぬ兄の役。
水木襄が主演男優であった。
千葉の父役・山形勲がイイ味。
志村喬(結婚式で渋いノドを披露する駐在役)と山村聰が顔見せ。
前年に倒産した新東宝出身の中山昭二(2人組の刑事役で、アップなし)、北沢典子、五月藤江(『亡霊怪猫屋敷』『九十九本目の生娘』の怪老婆、1893年生で没年不詳。男優・邦創典の妻)が出ている。
『ナショナルキッド』の小嶋一郎の名も。
タイトルバックと冒頭、矢島信男の暴風雨(荒れる夜の海と建物に打ち付ける波)特撮が見事。
『モスゴジ』冒頭の台風特撮に匹敵する迫力だが、モノクロなのでこっちの方がリアル。


▼2016年 5月 9日 (Mon)   -- No.[4]

ついに発見
雨
昨日、ハリウッドゴジラ二本立てを日本映画専門チャンネルで観た後。
キンゴジの完全復元4K版が、夏の『シン・ゴジラ』公開合わせで放送されるという予告あり。
東宝チャンピオン祭りで短縮リバイバルされた時、カット編集され行方不明だった、全てのフィルムが ついに見つかったか。
サザエさんシリーズ同様、テレビで観られる幸せ。
長生きして本当に良かった。
キンゴジは、劇場公開も検討してほしい。
フィルム捜索ドキュメントも作ってくれないか。

冨田勲、死去。享年84。
死因は、慢性心不全という。
私的には、マイティジャックとノストラダムスの大予言のテーマ曲がベストかなぁ。
先日観た、テレビシリーズ『無宿侍』(1973)の草笛(アレは葉笛か。ちょっと続夕陽っぽいけど)をイメージした曲とか、知られざる劇伴 名スコアが沢山あるようなり。
長い間 楽しませてくれて、ありがとうございました。


▼2016年 5月 4日 (Wed)   -- No.[3]

表札
晴れ
日本映画専門チャンネルで4月から解禁放送されている、江利チエミの東宝『サザエさん』シリーズ全10作。
1956年12月公開の1作目では、サザエの父・磯野波平(藤原釜足)は磯野松太郎という名である。
名乗る場面は無いが、表札がそうなっているのだ。
資料によると、役名は「サザエの父親」。
フネさんも「サザエの母親」になっていた。
波平・フネの名が資料の配役表に記述されるのは、1959年暮れ公開の7作目『サザエさんの脱線奥様』からのようである(波夫と誤記されているものも)。

では、原作者の長谷川町子が1956年時点で名を付けていなかったのか?
映画がスタートする前、1955年初頭に描かれた原作で、波平が電車に乗り合わせていた旧友と遭遇し「波ちゃん」と呼ばれるシーンがある。
決して名が付いていなかった訳ではないようだ(但し、後年の単行本収録時に書き直された可能性あり)。
要は、おおらかな時代だったということか。

※ 昔譲って頂いた、新聞連載の切り抜きスクラップ帳に この回を発見。
確かに、フリガナ付きで「波ちゃん」と書かれていた。
1955年というと、中川寿美礼の舞台やラジオドラマ、テレビ漫画もスタート。
メディミックス展開のため、全登場人物のフルネームが必要になって、初めて波平と名付けられたのかも。
ただ、翌56年に波平ではなく松太郎というのは謎ですね。
※ 最初のサザエさん映画、東屋トン子版の2本(1948 50)での波平とフネ。
2作目『サザエさん のど自慢歌合戦』プレスシートによると、やはりサザエの父母は別の名で記されているようだ。


▼2016年 5月 3日 (Tue)   -- No.[2]

強風の日
くもり
風強し。夜半はまた荒れるようで。

文春で盟友の小林信彦も取り上げていた、「森卓也のコラムクロニクル 1979ー2009」。
欲しいけど、7,000円超えでは…。

もう10年以上前になるが。
退職後に中日新聞の宅配購読を止めるまで、森先生の映画評と、交代制の匿名コラムで先生の筆と思われるものは、ほぼ切り抜いていた。
2009年に新聞への寄稿を辞められたということなら、初めて読む文は2割程度と思われる。

いつか、安く手に入れたいです。
講座をされていた、文化センターの月報にもコラムを書かれていたと思うが、アレも収録されているのかな。

雨の降る前、ブックオフの2割引セールをのぞくと。
ナント、一昨日買ったばかりの小泉さんの新刊がもうあった!
今年、何らかの賞を得るであろう好エッセイ集なのに、速攻で売る奴がいるのかぁ?
定価の半額、さらに2割引…悔しいので、持ち歩き用としてもう一冊購入。


▼2016年 5月 1日 (Sun)   -- No.[1]

腹筋
晴れ
朝のアニメ『ドラゴンボール超』の後、『ワンピース』には興味ないのでほぼ観ないが、今日はたまたまチャンネルを替えないでいて、カイドウ落下シーンに見惚れてしまう。
往年のアニメ版『北斗の拳』作画を思い出す、濃いぃ腹筋の三段影塗り分け。重量感満点。
志田直俊の作画らしい。

バス待ちの書店で小泉さんの新刊エッセイ集を買おうとしたら、「アウシュヴィッツを志願した男 ポーランド軍大尉、ヴィトルト・ピレツキは三度死ぬ」(2015 講談社)という本が目につき、立ち読み。
悲惨な内情を知らしめ、解放まで目指したという潜入特務士官の伝記だが。
ここに名が出る、ルドルフ・ヘスの部下でゲルハルト・パリッチというSSの隊長は初耳だが、親衛隊の中でも突出して残酷な男のようで。
収容所で、実に25000人を拳銃で殺したという(その殺しぶりの一端が、本の中で書かれている)。
こんな奴は、戦後 逃げのびていても捕まり、死刑になったろうと思ったが。
帰宅して調べて見ると、海外のウィキにだけ項目あり。
1912年生まれ。

Some prisoners in more trusted jobs in Auschwitz fought back against the camp, one of the means of attack was to breed lice infected with Typhus in the camp infirmary and then put these lice into clothes given to SS personnel. Because of his notoriety, Palitzsch was given such an item, although he did not get typhus, his wife Luise died from it. After that, he was believed to have started sexual relations with a female prisoner.

Shortly after his transfer to Brünn he was arrested, sent back to Auschwitz, and interred in the prison in Block 11. Accused of “Race Defilement”, i.e. sexual relations with "non-Aryans" and theft, Palitzsch was sentenced to death, but reprieved and instead sent to a penal unit. In June 1944, he was thrown out of the SS. His later fate is unknown; he is said to have fallen during the battle of Budapest.

アウシュヴィッツの一部の囚人が、抵抗に用いた密かな手段の1つは、収容所(キャンプ)診療施設で発疹チフスに感染しているシラミを飼育し、これをSS隊員が着用する衣類に入れることでした。
パリッチ Palitzsch は発疹チフスにかかりませんでしたが、妻ルィーゼがそれで亡くなります。
その後、彼は女囚に性的な関係を求め始めたといいます。

チェコのBrünnへ異動の直後、彼は逮捕されて、アウシュヴィッツに送り返されブロック11の刑務所に入れられました。
「非アーリア人」との性的な関係容疑です。
死刑を宣告されましたが執行猶予され、1944年6月にSSから追放されました。
パリッチの後の運命は知られていません。
ブダペストでの戦闘で、倒れたと言われています。

大戦末期の1944年12月死亡。但し?マーク付きになっている。
執行猶予の代わりに送られた懲罰部隊で、戦死といったところか…。
殺されたユダヤ人たちの怨念か、身内であるナチの裁きを受け、肩書きまで剥奪され死んだわけで。
少し溜飲が下がったけど…。
パリッチには、子供がいたのだろうか?
あと、映画『愛の嵐』シナリオのヒントになった人物かもしれないね。





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