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【つれづれ雑記】
 
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2018年11月の日記です




▼2018年11月17日 (Sat)   -- No.[7]

晴れ
『南太平洋波高し』(1962.1 ニュー東映)を観た。
渡辺邦男監督の第二次大戦特攻(神風と人間魚雷回天)モノだが、賛否あろうが悲壮感は控えめで、ダイナミックな特撮シーンがふんだんに盛り込まれた良作であった。
特撮は矢島信男だと思ったら、上村貞夫と木村省吾の担当。成田亨がノンクレジットで美術参加しているという。
地味な印象の特撮監督・上村(1903〜76)だが、実力派で新東宝時代は『ブンガワンソロ』『戦艦大和』『明治天皇と日露大戦争』『空飛ぶ円盤恐怖の襲撃』『スーパージャイアンツ』シリーズに参加、東映に移り参加した『飢餓海峡』『黄金バット』は代表作か。
テレビでは『キャプテンウルトラ』『魔神バンダー』などに参加。
本作は映画雑誌などのデータで参加している事がオミットされているが故、知られていない特撮大作と言える。

『眼下の敵』(1957)風の、海底から見上げたアングルの潜水艦シーンがふんだん。実際にプール撮影だ。
これは私の直感だが、ハンフリー・ボガート主演『北大西洋』(1942 日本公開51)の海戦特撮シーン(ナチUボートの水中特撮もある)と『全艦発進せよ』(1956)の神風特攻特撮は参考にされているんじゃないか?
あと、小学校や基地で米軍機が機銃掃射する弾着が上手いのと、人間魚雷が潜水艦から発進するカットで固定具の鎖?が外れる描写に感心した。
作り込んだ米艦船の艦橋に、特攻機が突っ込む特撮がクライマックス。
鶴田 梅宮 千葉 高倉ら東映スターに加え、丹波。
田崎潤が東宝から司令官役で参加。
健さんが艦長の潜水艦には、ヒゲ面の南廣も乗っている。中山昭二も出演。


▼2018年11月15日 (Thu)   -- No.[6]

晴れ
ショッピングモールの入り口に、習字の優秀賞が張り出されていたので眺める。
地元の小学校にもアジアのお子さんがいらっしゃるのは時勢だが、鱻という名はどう読むのか?
帰宅して調べると、センらしい。はて、男なのか女なのか?

稀勢の里、結局休場。あの目がねぇ…メンタルがヤラれてる。自殺などせぬよう、1人にしないほうがよろしい。
横綱になった彼の左腕を怪我させたのが日馬富士(2017年3月場所13日目)だったというのが、何とも言えない皮肉である。


▼2018年11月13日 (Tue)   -- No.[5]

くもり
シネフィルWOWOWで『反撥』(1965 イギリス)を観た。
録画するのは初めて。
カトリーヌ・ドヌーヴの眼球どアップで始まるのは、『サイコ』の影響か。
アパートの部屋で引きこもり壊れてゆくドヌーヴ(22歳くらい)が、フィギュアっぽい美しさで絶品。
初公開時、監督のロマン・ポランスキーがロリ趣味だとは誰も思ってなかったろうから…なるほどね。
ドヌーヴはこの頃、子供までもうけたロジェ・バディム監督に去られ(65年にジェーン・フォンダと結婚)ヤケ気味で英国人写真家と結婚しており、そういう心理状態も監督に上手く引き出されているようだ。
『悪魔のような女』風のバスタブ利用法。腐ってゆくウサギの丸焼き、芽を出し干からびるジャガイモ。
壁からぐにゅーと手が突き出してくる衝撃カット、『ビデオドローム』に影響を与えているのか。壁の塗りをもうちょい均一にすりゃ、完璧だったのに。
ビートルズ映画、『博士の異常な愛情』を終えた後のギルバート・テイラーが担当したモノクロ撮影が秀逸。


▼2018年11月 9日 (Fri)   -- No.[4]

雨
昨日は、ナゴヤドームで行われたポール・マッカートニーのコンサートへ。
ビートルズ後のソロとしては7回目、名古屋は初(1980年1月、大麻取締法違反で逮捕されなければ、ウィングスとして愛知県体育館に来ていたはず)。死ぬまでに一度は観てみたくて、チケットをとった。
身長は180センチというがスリムなままの76歳、菜食主義のヒトとは思えぬパワー溢るるステージで、まず声が若い。「次も新曲だがや」「でら最高」と名古屋弁も披露。
縦長巨大モニターには、同時通訳も表示されるのが有り難い。
♪ オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ や ♪ ヘイジュードは客席とシングアロング、ナーナーナーナナナナ〜ナゴヤ!とやらかすなど大サービス(ニュース番組によれば、客席の地元ファンたちが持ったフリップの仕掛けに呼応した模様)。
♪ 死ぬのは奴らだ では、モーリス・ヴィンダーの007タイトルよろしく炎が吹き上がる演出だった。
会場と一体になった3時間弱、次から次へ楽器を変えながら歌う。休憩もなく水も(たぶん)飲んでない。いや〜凄い!来年喜寿とは全然思えず、参ったな。
場外の物販は長蛇の列でウンザリ、グッズ限定の場内物販はごった返し潰されそうで中途断念。コンサート終了後に買った。

一昨日の夜、バス停で待ってたら、向かい側の歩道植え込みを女子高生がスマホライトで照らしながら何かを延々と探してる。何かな?
気になったが、バスが来たので謎のまま。


▼2018年11月 7日 (Wed)   -- No.[3]

晴れ
年金の早もらい、私の生まれた年ではダメで、キッチリ65歳になってからなんだ。
両親が共にガンで早世してるので、私もたぶんガン系早死にだろうから、7割にカットされるけど、60歳になったら もらっとこうと思っていたのに。
父方のいとこが初夏に75歳で急死したそうだが、親族では父・母方共に90歳近くまでピンピンでコロリと逝った人も多く、私にどっちの目が出るか分からん。
庭も作り直すことになってしまったし、国情に鑑み、満額もらえる年までストレス溜めずノンビリ生きる事にすっか。


▼2018年11月 6日 (Tue)   -- No.[2]

雨
ムービープラスで、『アイアンクロス ヒトラー親衛隊《SS》装甲師団』(2015 劇場未公開 DVD発売)という映画を途中まで観た。
1943年のロシア戦線を行くナチ武装親衛隊を描いた、なんとイタリア映画である。
アレッサンドロ・ぺぺなる監督は短編を1本撮った後、いきなりこれが長編第1作で、脚本と音楽も担当。役者はアマチュアか、他に出演歴が無い人ばかり。
2時間近い作品だが、ミリタリーマニアの金持ちが友人達と道楽で作ったのか?IMDbを見ても、本国では劇場公開していない様子だ。

地球の夜明けに大自然の描写、監督自らの言葉で始まる詩的なオープニング直後に、独露戦車やハーフトラック、戦闘機も登場する草原の戦闘あり。ここは見せ場だが回想、尻切れで終わり闇の中の主人公に切り替わってしまう。
悪名高いナチ親衛隊に配属された若い兵士の経験を綴る映画ではあるが。ことさら残虐なエピソードに流れないようで。
観られなかった後半に、もう少し大規模な戦闘シーンがあるのかは不明。
たぶんツカミだけで、後は野山をウロウロするだけの安い展開だとは思いますが…再放送があったら、後半をチェックしたい。


▼2018年11月 2日 (Fri)   -- No.[1]

晴れ
朝は寒いが、昼は好天の秋日和。

毎年パンジーに卵を産みに来るチョウ(ツマグロヒョウモン)に一杯喰わせるため今期から、荷物を方付けパソコン用デスクを置いた縁側に鉢を置くことに。
あの品の悪い幼虫毛虫ともサヨナラだ、ざまみろ。

呑んで帰りテレビをつけたら、『紅の豚』をやっていた。
十数年ぶりに途中から観たけど、もうウルウル。公開時は作画はともかく豚になった中年パイロットの気取りがテレくさい感あり、かつてオタク座談会でも空戦シーンはともかくカッコつけすぎだとダメ出されてた記憶があるが、年とって観りゃエピローグも含めて最高!
桂三枝のピッコロ社長も名演。





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